安定して掴んでいられるものなんてない
しばらく安定しているように見える生活をしていると、それは確実にあるように思えてくる
今までだってこれからだって
そんなものは何一つなかったし、
何一つないのに。
幻想…
というやつですね
いつだって断崖絶壁にいるのに
長く平坦な道が続くと思っているのだからおめでたい。
どの時点でそのことに気づき、
それが世の常だということに目覚めるか
目覚めたまま生きるか
また淡い幻想の中で生きるか
どちらが幸せなんだろうね
真実を知った方が、変に期待しないよね
道なき道を歩いているのだと自覚している方が
いいよね
…というか
その世界にしたいたことないんだよね、本当は。