私の健康観

 

25歳で老子の世界にご縁があって

 

心と身体はひとつであることを

 

「やはりそうだよな」

 

と腑に落とせたのがここでの学びだった

 

 

 

看護師になって病院勤務をして

 

医療というものが

 

病気を治す現場を目撃できると

 

当たり前に思っていた

 

 

 

でも…。

 

 

多くの人が治らずに亡くなっていったり

 

病状が良くなって退院しても

 

慢性疾患の方は

 

さらに悪くなって再入院をしてくる

 

 

 

自分の花粉症も

 

薬を飲むだけでは一向に良くならず

 

いろいろな疑問が自分の中に

 

増えていくばかりだった

 

 

 

結果、

 

西洋医学の大部分は

 

対症療法はできても

 

病気を完治させることは

 

難しいのではないかと

 

失望の念が強くなった

 

でも、そんな中にあって

 

その人の自然治癒力というものも

 

病気を治すにあたり

 

とても大事であることもわかった

 

 

 

そんな経験があったからか

 

私は人間の身体って、

 

ちゃんと治す能力もあるから

 

薬とかに頼らなくても

 

真の健康になることはできる

 

という思いが強くなり

 

老子=タオの教えに出会った時は

 

「これだ!これが私が求めていたものだ」

 

という手応えがあった

 

 

 

だから

 

その考え方、教えが

 

私の中にズドンとあるので

 

病気になるとうことは

 

生き方の間違いの現れで

 

自然に沿った生き方をすれば

 

身体はちゃんと機能してくれて

 

死ぬまで健康でいられる

 

といのうが

 

私の健康観だ